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コラム

猫背がよくない理由

猫背が体に与える影響は計り知れません。

生活の様々な悩みに猫背が影響しています。

・肩こりや腰痛
猫背姿勢になると胸椎の後弯が強くなることに伴い、頭部は正常な位置よりも前方にでてきます。
その結果、必要以上に筋肉が収縮することになり、肩こりにつながってしまいます。
また、猫背姿勢になると上半身の重心位置がずれてくるため、腰の筋肉や関節にも負担がかかってきて腰痛にもなりやすくなってしまいます。

・腹筋や背筋の低下
生理的弯曲を保った良い姿勢では、脊柱の前後にある腹筋や背筋がバランスよく働いています。
しかし、猫背姿勢では腹筋も背筋もあまり使われていないため、徐々に腹筋や背筋の筋力が低下してきます。
そうすると、いざよい姿勢を取ろうとしても筋持久力が足らずにすぐ不良姿勢に戻ってしまったり、重い物を持ち上げようとしたときにも筋力が足らずに腰を傷めたりしてしまいます。

・胃腸の消化不良
胃腸をはじめとした内臓は、脊柱が生理的弯曲を保った状態で腹部のいい位置に収まり、うまく機能できるようになっています。
しかし、猫背姿勢になり腹部がつぶれた状態になると、胃腸も押しつぶされた状態になってしまいます。
その結果、食べた物の消化が滞ったり、逆流するといったことも起こってしまいます。

・代謝低下
猫背姿勢になっているときは、正しい姿勢でいるときに比べて姿勢を保持するために必要な腹筋や背筋をきちんと使っていません。
結果として、全身の代謝が低下してきてしまいます。

 
欧米人よりも日本人のほうが圧倒的に多いといわれているのが「肩こり」です。
理由は単純に仕事のし過ぎであるとか、運動不足だとかさまざまなことが考えられますが、さらに問題なのは肩が凝っている子どもが最近急激に増えているということです。

一昔前には考えられなかったことですが、ご想像の通りテレビゲームやスマホのやり過ぎが原因のひとつです。
家にこもってゲームを長時間やる。
体を動かさないから筋力が落ちて姿勢が悪くなり、猫背になる……。
この悪循環が姿勢の悪化を呼び、肩こりの原因となっているのです。

 
子どもに置き換えて考えても、猫背になっていると首への負担はかなり大きいことは想像できます。

肩こりから頭痛や視力低下などの悪影響が体に及ぶ可能性は十分にあります。

大人は肩や首まわりが重いと、気分まで重くなってしまうものですが、子どもたちも同じように重たい気分になっていることを見逃さないでください。

また、成長するうえで背骨に歪みが出たり、身体のバランスが崩れてスポーツが上達しにくくなるというデータもあります。

運動神経の発達は12歳前後までといわれていますが、運動神経の良し悪しは、複雑な動きや状況を的確に脳に送り、そこから筋肉に明確な命令を出せているかによります。

ですので単純に筋肉を鍛えても運動神経が良くなるわけではなく、神経の伝達が上手くできているかということが重要なのです。

猫背などで姿勢が悪くなっていると、脳から神経を通って筋肉に、信号を伝達するスピードが悪くなると言われているのです。

 
↓そこで、今日からできる簡単ストレッチを載せます↓
 
 
背筋と腹筋を鍛える筋トレの手順
 
1・うつぶせに寝て、つま先を立てます。
2・両手で状態を起こし、5秒間キープします。
3・ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
4・5回繰り返しましょう
 
 
マッサージなどで肩甲骨周りをほぐすのもお勧めです。

美と健康のカギとなる姿勢を正して充実した毎日を送りましょう!!

 

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