コラム
仕事が忙しく寝不足気味だったり、睡眠時間はとれていても朝起きた時のスッキリ感がないと感じている方は多いのではないでしょうか。
特に現代は仕事でパソコンを使うほかにプライべートでもスマートフォンは手放せない存在になっているかと思います。その結果、ブルーライトの影響で目が疲れ、不眠につながるなど体に負担をかけてしまいます。
質の良い睡眠がとれていないと心身ともに疲れ、胃腸の働きが弱ったり、季節によては夏バテや冬の冷えを起こす原因にもなってしまう可能性があります。
また、美と睡眠には深い関係があります。
人は体内時計によってリズムが調整されており、朝日を浴びることでリセットされます。リセットされないと体内時計のリズムが乱れ、自律神経の乱れにつながり体調や美容に悪影響を及ぼします。朝日を浴びることが出来る６時に起きるのが理想とされているため、２２時頃寝るのが最適となっております。そのため、２２時～２時まではお肌のゴールデンタイムと言われているのです。この時間に安眠していると、肌のターンオーバーは正常に行われ、古い細胞や角質が生まれ変わります。
特に、成長ホルモンは深い睡眠の間に分泌されます。眠りについてから最初の３時間でどれだけ深い睡眠をとれているかがポイントです。そのため、良質な睡眠をとることはとても重要な事なのです。
良質な睡眠をとるためには
１）就寝１時間前には部屋を暗めにし暖色系の照明にし、スマートフォンやパソコンのブルーライトを見ない
２）リラックスする音楽をかけて、就寝中は無音にする
３）季節を問わず心地よい温度・湿度管理
４）リラックスできるパジャマを着る
５)４０度前後の熱すぎないお湯に２０分程入浴する。
６）アロマなどをたく
それでも多忙のあまり、リラックスして寝る準備ができなかったり、考え事をしてなかなか脳を休めない方はヘッドスパがおススメ。
不眠に悩む人の多くは、頭皮が固くなってしまっています。脳が上手にリラックスすることが出来なくなっているため、脳の緊張状態が続き交感神経が優位に傾いたまま、就寝時間になっても体を睡眠モードへうまく切り替えられなくなっています。
ヘッドスパは頭、首肩まわりのツボ押しをし、マッサージする事で血行が良くなり、固くなっている頭の凝りを和らげます。休みなく働いている脳をリラックスさせることで睡眠の質が上がり、快眠を得ることができます。
定期的にヘッドスパをすることにより毎日の睡眠の質が良くなり、寝つきが良くなったり、朝までぐっすり眠れるようになったりなどの効果が期待できます。
日頃から睡眠に悩んでいる方はヘッドスパの効果を一度試してみて下さいね。
